投資信託で資産運用をするときによく議論されるのが、一括投資とドル・コスト平均法のどちらが良いかということです
ユーチューバーが検証していて「一括投資」の方が圧倒的に勝率が高いという結論が得られています
ので、今更議論する余地はないっぽいです
さて、そんなこんなで、新NISAが始まってから成長枠と積み立て投資枠があって、成長枠は一括購入、つみたてはドル・コスト平均法を利用して、楽天オルカンを購入しています

その結果はどうかというと、2025年10月段階ですが、
こちらは毎月10万円を積み立てしているつみたてNISA

で、こちらは成長枠で一括購入した結果

トータルリターンは投資している金額が違うのでもちろん差がありますが、結果的には、一括が現在のところ勝っています
トランプ関税の時にはかなり下がっていて、そのときにつみたて10万円を繰り返したので、ここで差が詰まったように思います
が、その反動で上がって年初よりも高くなり、高くなったときにつみたてを継続しているので、結果的には一括の方が安く買えている印象です
このへんは、年初より安いときにどのくらい買えたかによって変わるだけのことですが、上がるという前提なら一括の方が良さそうです
ドル・コスト平均法自体、実のところ「買えるときに買えるだけ買う」を繰り返すというもので、考え方は一括投資を取り返すようなニュアンスがあるようです
そんなことはまあ良いとしまして、
好きなときに買えばいい
のではないかと思います
インデックス投信を購入している段階で、価格を予測しない、市場で極端に勝とうとしない戦略をとっているので、購入し続けてホールドし続けることが投資として大事なわけですから
と偉そうなことを書いたので、そういうスタンスでやっていきたいところです



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