ニッセイ・アセットマネジメントから2025年11月4日に発売された「ニッセイ・S米国グロース株式メガ10インデックスファンド<購入・換金手数料なし>(メガ10)」を10万円購入しました
お金がないのに、つい、購入してしまいました
ニッセイの<購入・換金手数料なし>シリーズは、自分にとっては資産運用は投資信託でと決定的にしたファンドでした
調べてみると、開始されたのは2013年6月
開始されたときには4種類くらい合って、それらを購入して試してみて、そこから売却もありましたが、お付き合いのあるファンド
現在は、楽天証券にどっぷりなので基本は楽天プラスシリーズに置き換えていますが、良い投信が多いイメージです
今回新規発売となった通称メガ10は、Solactive US Growth Mega 10 Select インデックスを採用していて、

Solactive US Growth Mega 10 Select インデックスとは
主に米国市場に上場するグロース(成長)株のうち、原則として時価総額上位10銘柄※を選定し、等金額で投資する、Solactive社提供の株価指数です。年4回(3・6・9・12月)、構成銘柄を見直し、等金額となるよう構成比率の調整(リバランス)を行います。
- スピンオフ(分離・独立)等の理由から、構成銘柄が10銘柄にならない場合があります。
Solactive社とは
2007年に設立された、グローバルに事業を展開するドイツの指数プロバイダーです。同社が提供する指数は、世界のさまざまなETFやインデックス商品等で幅広く採用されています。
10の構成銘柄は
アルファベット
アマゾン・ドット・コム
ブロードコム
イーライリリー
マスターカード
メタ・プラットフォームズ
エヌビディア
テスラ
ビザ
ということで、半導体関連以外にマスターカード、ビザ、イーライリリーが入っているのが、この投信のユニークなところです
FANG+とかありますが、こういった切り口もありと思えるかどうかです
ファンドの参考情報としてはこんな感じ

ベンチマークの数値も申し分ない感じ

ファンドレポートから抜粋すると、

運用管理費用(信託報酬)は年率 0.385%で、少し高めでしょうか
FANG+の0.7755%と比べると半分ですから、お得かも
信託報酬に関しては特色ある投資をしようとすると高めなのは仕方ないと思いますし、1%を超えなければいいんじゃないくらいの感覚です
このファンドの面白いところは、「成長株」をターゲットにしているため、どの投信も基本はAppleが入りますがこちらは入っていません
また年4回銘柄の入れ替えがありうるという点で、しかも均等額になるという点です
私の中では面白いし、こういうのサテライトとして入れておくのは楽しい
ということで、10万円購入しました
最近は5~10万円が基本単位みたいなところがあります
これで年始めの成長枠一括240万円投資が一歩遠のいていきましたが・・・まあ、なんとかなるはず



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