働き方改革を推し進めていたの自分の多忙化によってでした
その結果として仕事に余裕ができて早く帰ることができたのですが、最近また、同じように多忙になってきました
その原因は突発的に入ってくる生徒指導によってです
この辺は、学級の生徒たちがちゃんとした学校生活を送ってくれているかによって左右されるわけで、私の責任というよりも生徒たちの頑張りや気分によって左右される要素です
そして、生徒指導のやっかいなところは突発的におき、それは優先順位が高いという点です
高校の教員たるもの、進路指導をしないといけないのですが、この進路指導の予定を入れているとしても、横から生徒指導が入ってくるのですから、本当にやっかいです
こちらはきちんと計画して早く帰れるようにしているのに、生徒指導が発生するだけですべての計画がだめになるのです

生徒指導は案件の重さによりますが、保護者まで連絡をするようなものでは数時間は必ず取られます
こちらは進路指導やクラブ指導があっで、もともとそのときにやるべきことが決まっているにもかかわらず、生徒指導は最優先ですから、予定を狂わせるんじゃねえ!!って怒りですわ
その生徒指導が発生しないように、学級の様子を見たり、ちょこちょこと指導を入れたりするわけでそうすると昼休憩が飛ぶとか、終礼後のちょっとした時間が飛んで「おいおい、私の休憩時間はどこにいった?」状態になって、分刻みのスケジュールになって、気づいたら2時間残業していたってなる
ので、そもそもなんですが、終礼後1時間は生徒指導のために空けておくべき時間なんだなと強く考えるようになりました
予定を空けておくと仕事していないんじゃないかってつい思ってしまいますが、そうではなかった
指導ができる余裕を持っておくことこそが大事なのでした
予定を詰めれば詰めるほどに、突発的なことに対応できないし、その予定変更のために時間を使わねばならない
ですから、根本的に仕事を詰め過ぎているとか、進路指導を引き受けすぎているとか、そういったところに問題があるってことがわかりました
予定が空いていることが問題なのではなく、詰まっていることが問題です



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