個性を評価してもらえる私立教員という生き方

私はもともとは公立学校に勤める教員で公務員でした
それが今では私立高校の教員になりました
安泰な公務員を辞める段階で「絶対後悔するから辞めるな」と校長に言われたのを覚えています

紆余曲折ありましたが、私立高校で勤務を始めるとすごく居心地がいいんですね
教育委員会や義務教育ではない自由さがあり、生徒募集のために魅力作りを大事にしています
公立の場合、ルールにがんじがらめで、無駄なことしかしないし、新しいことはすべてNGという世界でした

正直なところ、公立にいたときの私は異端でした
仕事はできたのですが、すぐに「これは無駄」と仕事を減らそうとしていて波風を立ててばかりいたかもしれません
自分の良さというか、いろんな試行錯誤もできる環境ではありませんでした

Experience the thrill of tandem paragliding with colorful parachute soaring high in the clear blue sky.

私立に来ると、その壁がとっぱわれたように感じます
とはいえ、私はどうも規格外なようで相変わらず「変わった人」「過激」というポジションです
あとは「やりたいことしかしない」とかね

でも、まあ、なんというかそれを続けているとあの人はあんなものとなりますし、その中で成果を出せば周囲からきちんと認められて、それなりの地位を確保をできるのです
単純に仕事ができればいいんですよ
仕事の効率化、自動化において私の右に出る人はいない、というか、このような発想で仕事できる人がほとんどいないので、不思議なことに安泰です

私の中では普通だったのですが、いつの間にか強みになっていて
ということが、結構な数ありまして・・・

Stunning sunset view of majestic mountains with mist and golden light. Ideal for travel and adventure themes.

とまあ、水が合ったのかもしれません
本当にありがたいことです
成果さえ出していれば(というのは極端な解釈ですが)、自由は認められているのでその中でいろんなチャレンジをしています

学校が傾かないように魅力を作っていく、これって本当に楽しいです
といいつつ、傾いてくるとそんなことは言っておられなくなるので、、、
個性を生かした教育展開をしていきたいと思います

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