うちの職場にも労基の調査が入ることになりまして、緊急の教員集合が行われました
違反の調査ではなく、どういう風に勤務をしているのかという質問をしに来るだけで、問題を問われているわけではないとのこと
驚くのは管理職の対応の早さです
「ノー残業デーを週1日設定してクラブ活動は禁止します」
「効率的なクラブ運用を心がけ、国が出している指針に従いましょう」
以上
・・・ええ・・・それだけ!?
それだけですか・・・

「労基が入ると大変です
PCももっていかれて仕事になりません
そこで問題が見つかれば、大変なことになって存続が危ぶまれることになれば、みなさんの将来に関わってきます」
と脅し
基本的には月45時間・年360時間が標準で様々な特例があるようで、年間の残業時間はもっと増やせるとのことで、クラブが熱心にやり先生方が喜んでいました
この辺が面白いところで、教育現場の残業の2大悪といえば「クラブ」と「生徒指導」です
高校では圧倒的にクラブ

働き方改革も結局は、クラブをやりたくない先生方には好評で、クラブをやりたい先生方には不評という職場を2分するものなんですよね
私はもちろん、前者のクラブしたくない派です
管理職としては現状維持が一番望んでいて、教員をただで働かせたいらしい
それがみんなの幸せでしょ?
・・・らしい
現状維持って一番楽ですよね
何も考えなくていいし
でも、ここは考えるところだよねって思ったのは私だけかな?
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