私は持ち家派ですが、一番の問題は住宅ローンですね
現在は金利が上がりそうな局面になってきたので、今までのような変動金利で安く借りるのは長期ローンを組む場合にはリスクになりうります
私の場合、そもそも購入時期が遅かったため、手持ちの現金がかなりありましたので、そもそもローンを組んだとしてもたいした額ではなく、返却のプロセスはかなり見えているので負担には全く思っていません
ですので、この辺は一般的な家庭とは違う状況と思っています
35年ローンを組むとすると、そもそも35年後まで健在であるかは謎です
最近では50年ローンも登場しているようで、ここまでのリスクを背負ってまで持ち家がほしいのかは謎です
とはいえ購入するためには仕方がないともいえます
私が思うところでいえば、ギリギリの返済額は危険
というのは、家を購入する検討している人は「平常時」のはずです
順調なんですよね
順調なときに立てた計画って、不調に陥ったらすぐに崩れてしまいます
そんな危ういものです
ですから、生活のギリギリの支払額までくんでしまうと、不調時にはうまくいかなくなります
平常時だからこそ、2割とか余裕を持ったプランニングが絶対必要
といっても、私はその道のプロじゃないですけど・・・
あと、家の購入って基本的に「現品限り」で、「もうこの条件のものは現れないかも」なんですよね
家を探し始めたら購入ありきで動く必要があって、多少高くてもローンが組めて背伸びして購入してしまうケースもあると思います
家の購入でいえば、新しい家にあった電化製品や家具も必要になるし、なんだかんだとカスタマイズをして初期費用は思う以上にかさんでいきますので、額面通りの価格じゃないところもやっかいポイント
ですので、売り出し価格で予算いっぱいでは無理・・・
また若い夫婦がペアローンをするケースはあると思いますが、離婚の可能性、妊娠の可能性などを考えると、ペアローンは地獄の道と思っています
シングルローンにして、そういった状況において回避できるように設定をするべきかなと思いますし、余裕があるなら繰り上げ返済をしていけばいいだけのことで、2人が精一杯のローンを組んでようやく買える状況って、本来購入できないと思った方がいいように思います
持ち家はいいですが、身の丈に合うローン額になるまでお金を貯めることからだと思います
と偉そうな記事を書きました
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