勝間和代さんは私のメンターの1人です
といっても実際にあったことはありませんが、著作をかなりの量を読んでいます
勝間さんが資産運用でいっていたのは「時価総額で考える」ことです
投資をしているとプラスマイナスがどうしても出てきていて、ついつい「元本ベース」で考えがちです
「これは20万円で買ったのに今は14万円だから」というようなことを言い出すと、本当の価値を見失ったきます
だから、20万円で買ったとしても現在の価値は14万円だから14万円と判断するってことです
車も家も時価で判断すればいいわけですし、購入価格に縛られると正しく物事が見られなくなります
となると、新築の家って購入した瞬間に一気に価値が落ちるので、投資でみるとものすごく損だという話もあります

さて,話を戻すと、私がやっているのは、投資をしていると含みの損益が発生しますが、それらを現在価値、つまり時価で計算して、資産の時価総額を出すのです(銀行口座も集計します)
それとともに、クレジットカードで購入した金額はまだ請求されていなければ、無視します
なぜなら、現在の時価総額に関係ないから
これはあくまでも私のやり方で勝間さんがそうしろといっているわけではありません
そうやって毎月始めに資産の時価総額を出しています
そうすると基本的には給料とクレカの天引きは終わっているので、資産を割り出すのにはいいタイミングです
このやり方だとすぐに終わるのもメリット
そうやって、今は資産がいくらと簡単にわかりますし、毎月やっていれば資産の増減がどのようになっているかは一目瞭然になります
毎月同じような支出をしているだけですしね
と、時価総額主義ですれば、細かい家計簿をつける必要もありません
という感じで、毎月確認しながら自分の現在位置やこれからのお金の使い方を確認しています



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