どうして30分以上、継続的に早く帰れたのかというと、一番は
無駄話をしなくなったから
です
たったそれだけでした
考えてみれば、毎日無駄話を30分以上していて、それをやめれば当然その時間だけ早く帰れるんですよね
早く帰る < 無駄話

になっていて、それを逆転させると早く帰れたわけです
そもそもなせ無駄話をしていたかというと、
・若手を育てようと頑張ろうとしていた
・教育について熱く語りたかった
・どうでもいい話で楽しみたい
・学校をよくする提案をして、自分の有能さをアピールしたい
などと、ろくなことではありませんでした
若手を育てることに関しては、そもそも最近の若手は報告・連絡・相談ということを全くしないので、あれこれと私から話しかけて教えていたのですが、そもそも考えてみると、
若手から何も聞いてこないので、私がいちいち話しかけてパワハラだったのでは?

と考えてみると、余計なお世話をしていただけって気づきました
こちらはよかれと思っていたけど、若手は良かれとさえ思っていなくて、だってさ、その証拠に
若手に話しかけなくなったけど、若手から話しかけられないもん
つまり、私は無駄なことをしていたのです
若手なんて育ててほしいわけでもなかったし、そもそも私に関わってほしくなかったのかも
若手は若手同士の時にはめちゃくちゃ楽しそうにしているのに、
おじさんたちがいると途端に楽しくないって顔になりますからね
若手ってすごいよ、ここまで露骨にやるなんて!

考えてみると、若手に対して私はかわいいとさえ思っていないのですから、育てる必要性もないんですよね
だから、働き方改革を進めると決意した段階で、
若手なんか勝手にしろ!!!
って宣戦布告を心の中でしていました
その結果、早く帰れるようになり、若手も話しかけられなくなってすっきりしたんでしょう
Win-Winの関係がここで見いだされるとは・・・
と思いつつも、若手からは「hori先生から見捨てられた・・・」と思ってほしかったところではありますが、何もなさそうです

何もないから、このまま若手を見捨てることにします
なんかね、心の底から清々したんですよね
今までありがとう、若手
これからは何も教えないからな、若手
グッバイ、若手
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